しょうがくせい
昨日、買い物に出かけた時、下校中の小学生と一緒になりました。
一年生らしき女の子二人。
後から、追いついた女の子に、先を歩いていた女の子が
「ねこ、見れたの?○○ちゃんて、幼稚園生みたいだよ。そんなんじゃ
いい大学に入れないよ。いい大学に入らないと、お医者さんになれないんだよ。」
と言っていました。
まあ、お医者さんになるには、大学に行かないとなれないけど、「いい大学」かあ・・・
小学一年生から「いい大学」目指さないといけないんだぁ・・・がんばってね・・・
と思った夕暮れでした。
一年生らしき女の子二人。
後から、追いついた女の子に、先を歩いていた女の子が
「ねこ、見れたの?○○ちゃんて、幼稚園生みたいだよ。そんなんじゃ
いい大学に入れないよ。いい大学に入らないと、お医者さんになれないんだよ。」
と言っていました。
まあ、お医者さんになるには、大学に行かないとなれないけど、「いい大学」かあ・・・
小学一年生から「いい大学」目指さないといけないんだぁ・・・がんばってね・・・
と思った夕暮れでした。
ここ数日、毎日のように本屋さんに行っていました。一日一冊買ってきます。
「みんなの学校」が教えてくれたこと
は、友達の友達が企画構成されているというご縁で購入。
前半は、「大空小学校」の児童の話で、ページをめくるたびに涙がぽろぽろと。
「大空小学校」は大阪にある公立小学校で、支援の必要な子も特別教室に行かず
普通教室で学ぶという方針です。
うちの長男くんは宇宙人くんだったので、毎日連絡帳を見るのが嫌でした。
「今日は、先生の文字がありませんように。」
と祈る気持ちで、開いていた事を思い出します。
面談の度に
「先生、一つくらいいい所を言ってください。」
と思っていました。
「いつか、いじめに遭うのでは?」
ずっと心配していました。
でも、小さないざこざがあっても、心配した事は起こらず、毎日楽しく登校しました。
周りの子ども達が、彼の良いところ、悪いところをちゃんと分かってくれていました。
きっと、素直な子たちばかりだったのでしょう。
そして、そういうお子さんを育てる保護者の方たちだったのでしょう。
この本を読んで、ありがたかったな~と思い出しました。
すべての小学校が、大空小学校になるのは難しいと思いますが、たくさん出来たら
日本がもっと素晴らしい国になるのでは、と思います。
ぜひ、たくさんの方に読んでもらいたい本です。
「FRUITS BASKET」は、娘のです。CS放送で昔のアニメを観て好きになったようです。
小学校三年生、少女まんがデビューです。
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