西日本新聞より 非正規司書の実態

「やりがいある」…でも低待遇 非正規司書、年収200万円以下が9割

西日本新聞 11/14(月) 11:33配信












 全日本教職員組合(全教)は7日、公立小中学校の図書館で司書などとして働く非正規職員へのアンケートを行い、92%の人が年収200万円以下だったとの結果を発表した。

 調査は2015年11月から16年3月に実施、377人が回答した。

 年収51万~100万円が回答者の52%に上り、101万~150万円も22%だった。時給では751~800円が最も多く28%。通算勤務年数が5年以下の人が52%を占め、自由記入の欄には契約を打ち切られる「雇い止め」への不安を訴える声が多かったという。

 低待遇の一方、95%の人が現在の仕事にやりがいがあると答え、63%が正規採用を希望していることも分かった。

****************************************************************************************

長男の将来の希望は、小説家になることともう一つ司書になることです。

司書の資格を取りたいと言っていますが、資格があっても仕事に就けるかどうか。

西日本新聞の記事を読むと、不安を感じます。

やりがいがある、とほとんどの人が答えているのに残念です。



「活字離れ」と言われ続けていますが、どうしたら食い止められるのでしょう。

どの時点で本を読まなくなってしまうのでしょう。

読まなくなった結果、どんな社会になってきたでしょう。

国の偉いと呼ばれる人たちに考えてもらいたいなあ。

by 本虫の母

つまみ細工を楽しもう! ゆきやこんこです

千葉市でつまみ細工を作っている ゆきやこんこ です。 羽二重、一越ちりめんと糊で作るつまみ細工。 イベントでの販売や、レンタルスペースでのWS、出張WSで つまみ細工ライフを楽しんでいます。

0コメント

  • 1000 / 1000